眉の描き方
- 2020.01.23
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顔の中で重要な眉
こんにちは^_^顔の中で一番大事なパーツは目。と言う方が圧倒的に多いのではないかと思います。初対面ではまず目を見る方が大多数ですし、目は心の窓とも言います。が、眉もとても大事です。というか、むしろ眉の方が大事とも言えるかもしれません。目にどんなに綺麗なメイクをしていても、眉が変だったら眉を見てしまいませんか!?そう、目を引き立たせるのも、台無しにするのも、眉なのです。
自分の眉が正解なのか分からない
大事な眉ですが、よく聞くのは、どう処理していいか分からない・・・。という声。まずは自分の眉がどういう形にどう生えているのかを見てみましょう。形、生えている向き、毛の色、太さはどんな感じですか?それと、眉は感情が出やすいところです。自分で鏡を見ている時は気づかなくても、話すとき、そして何でもない時に眉を動かすクセのある方もいます。多いのは、眉を上に上げるクセがある人。ちゃんと描いていても、眉を上に上げると形が変わってしまうので上げた状態でも確認すると良いでしょう。
変わる顔相・・・でも
眉は先ほど書いたとおり、表情が現れやすいところ。笑顔でいるのか、不平不満でいるのか、はたまたガンを飛ばしているのか笑 どの時間が多いのかで顔は手相と同じように変わっていきます。しかし、最近驚くべきことが分かってきました・・・。現在の相がどうであれ、実は先に顔を作ることで性格も変わっていきます。性格が先か、顔が先か、それはどちらでも良いのです。先に顔を作ってしまうことで騙すことができます。何を騙すことができるのかというと、自分の脳です。脳の中でも潜在意識を騙すことができます。自分はこういう人間だ、と思っているセルフイメージを変えると、そうなっていきます。私は美容師をしながら、何人もそういうお客様を見てきました。こういう気持ちを味わって生きたい、こういう生活がしたいと思えば、先にその顔を作ってみましょう。
理想の形をイメージする
描くことができる眉は、どんな形にもすることが出来ます。眉だけで全然顔が変わることも。ただ、あまりにも位置や形を変えると普段のお手入れが大変になってしまいますので、注意して下さいね。オススメは、眉が生えているところを上手く使うこと。基本的に眉毛を抜くことはあまりオススメできませんが、剃る場合はしょっ中剃らないといけません。多くの毛を剃る場合はこまめにお手入れして下さいね!と言いながら、私は眉の位置をいじっているので割とケアが大変です笑 結局大変でも好きな形にしたいのが美的好奇心なのですね・・・。では、まず好きな女優さんや可愛いと思う人の眉を思い浮かべて下さい。眉がどの辺りで上がっているか下がっているか、色はどんな色か、太さは?その眉をイメージの中で自分に貼り付けてみましょう。
最初は薄めの色から
次に、眉を剃る前に薄めの色で、イメージした眉を細めに描いてみましょう。少しずつ太くしながら、そこから飛び出た毛を剃ります。長い毛は切って、何度も描いたり剃ったりを繰り返しながら理想の眉の形に近づけます。形が大体出来上がったら、濃い色を、最初に描いた薄めの色に描き足して下さい。この時、眉頭を濃い色で塗らずに、少しグラデーションにするようにして下さい。最後に眉マスカラをつけて、色を調整しましょう。仕上りを見る良い方法でオススメは自撮りです。加工無しで正面から撮ると、バランスも分かりやすいです。
チャレンジするか否か
たくさんの方のメイクの悩みを聞いていると、自分の顔というのは割と思い込みで見ているものということ。私にはこの色は似合わない、今までしたことないから恥ずかしい、という声をよく聞きます。人間というのは、同じことを同じようにしているのが一番安心な生き物なのです。今までの信念と違うことをするのは勇気がいりますよね。でも、それがセルフイメージを変えるチャンスだったら!?人生を変えるターニングポイントだったら!?挑戦する価値はありますよね!ヘアメイクがそのきっかけになったら嬉しいと思うのは、私の人生のターニングポイントがメイクだったからなのです。きっかけにして欲しいメイクメニューをリニューアルして「Mind Up Make」を始めました。眉やアイメイクで迷った方、セルフイメージ改革のきっかけが欲しい方、是非お声がけ下さいね!(^^)!