私の脱皮物語

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以前は、自分の顔をネットに載せるのも、投稿までに指がブルブル震え、何度も下書きに入れて迷って結局投稿しなかったこともあるくらい、自己表現ができなかった私。

数秘で見ると「3」を持つ私は、自己表現することがミッションのようなものなのに、そこを抑えてきた過去があります。

なぜ抑えてきたか。

理由は2つ。

1.自分に自信がないから
2.他人に何も言われたくないから

1は家庭環境や経験から、自分にはダメだという価値感を採用し続けてきて、もはや変えがたいほどの固定された概念になっていました。

そう思っているのでそのような事が起こり、何でもそのように捉え、無意識にそう思われるような言動を取ってしまう。

その生き方はとても辛くしんどいし、どんどん自分の世界を狭めてきていました。

私の壮絶な幼少期はこちらに書いているので見ていただけたらと思います。

https://ameblo.jp/size2yoyu/entry-12663310790.html

2ですが、とにかく私は人の目を気にしていました。
そして、失敗は恥ずかしい事、絶対に失敗をしてはいけないという価値観だったけど受験も短大卒業も失敗して、

失敗する私はダメだと、更に自己否定の道を進みました。

そんな生き方は本当の自分ではなく、その延長線上に夫婦関係もうまくいかず、お金もなく、仕事も微妙な結果しか出ず、鬱寸前にまでなっていきました。

周りの人がみんな自分を笑っている、蔑んでいるように感じて、暇さえあれば不安と恐怖心に支配されていました。

今考えたら底を味わう時って、人生が変わる分岐点なんですよね!

問題があるからこそ、苦しいからこそ、なんとかしようと思うもの。

問題が大きいほど必死で行動します。

だって、もし明日までに100万集めないと大事な人が死んでしまう…という時は、必死でやるでしょう?

人間には鍛冶場の底力というものがあって、それを出せる時は生きるか死ぬか、みたいな時なんですよね!

問題が起こることは愛でもあるのです。

少しずつ心が変わってきて、考え方も変わってきて、それから大きく変わったのは自己投資をガッツリ出来るようになってからです。

ただ贅沢する、のではなく、本当にいたい環境に自分を連れていってあげる。

そこにしっかり時間もお金もエネルギーも注げるようになった時、現実は大きく動きました。

私がやっているスクールでは、今までの経験から良かったもの、知っているものを詰め込んでいます。

何があっても揺らがない本当の自分。本当の美しさ。

それを知ることが、人生でどれだけの幸せをもたらすか、それをお伝えしていますよ(^ ^)